2021年2月1日月曜日

Le Retour de Daidalos Chapitre 1

                                                1 - 2

 

                                                




C'est pour la première fois que Kazuaki court sur cette route.  Depuis qu'il  habite à Saint-Adresses, il fait le jogging tous les jours, mais jamais il est sorti du secteur réctangulaire dont le longeur est 10km et  la largeur 2km à peu près. D'habitude, il monte la pente derrière et au nord de sa maison puis il sort à côté de l'aérodrôme, ensuite court sur la route d' Etreta qui longe la falaise.

Cependant, ce  dimanche matin.  Tokiko,  sa mère en versant du thé dans sa tasse, lui recommanda d'aller voir l'exposition " Ecole Flandre du 16 ème siècle " au musée,  car elle est y allée  seule la semaine dernière et qu'elle l'a trouvée superbe.  Il ne faut pas le manquer, ajouta-t-elle.

2021年1月30日土曜日

Le Retour de Daidalos Chapitre 1

 

 

Le Retour de Didalos

Chapitre 1er

                      

                                         1

 

En haut de la pente douce, un mur jaune et une porte en fer étaient en vue.

La grande porte était fermée et la petite porte de service à côté était ouverte.

Kazuaki, ayant l'intention de passer en courant longeant la courbe une fois sur le haut de la pente, tout à coup s'arrêta. 

Après avoir respiré  profondément, il fixa de nouveau ses regards sur la porte.

Le portail en couleur de mousse et le mur ocre jaune étaient en vue, cette fois comme s'ils invitent Kazuaki  avec une sorte de charme  à un monde mystérieux.

2009年5月21日木曜日

植木市


だいぶ長い間お休みしました。
また今日から再開です。
5月の1日に3年振りに開かれたFerté Saint-Aubin のシャトーで開かれたFête des plantesへ行ってきました。かつては入場無料だったのが、今回は一人8.5ユーロもしました。前と比べて出店者が少ないのはどうしたわけでしょう?
ここのシャトーのオウナーは僕の住むSaint-Fargeauのシャトーのオーナーと同じギュイヨさんです。Guedelon城砦の大がかりな再建プロジェクトを15 年前から初めてやっと半分まで石の城砦ができました。完成までにあと 15年掛るということです。毎日 50人の男女が中世そのままの服装と建機と道具を使い、昔のままの工法で廃墟と化していた城砦をここまで復元したのだから大したものです。みなGyuotさんがサラリーを払って遂行していると聞きました。すごいものです。プロジェクトにはお金が掛る。植木市だって中に入りたい人はお金を払ってくださいというのは当然かもしれません。

再開第一日目の今日は庭に咲いた桜「しろたへ」の花の写真です。



やさし砂 鎌いらず

2008年6月23日月曜日

赤いバラ白いバラ

投稿者「叢林亭」:http://www.sorintei.com/

ピエール・ド・ロンサールは相変わらず匂うように咲き誇っています。




New Downが惜しげもなく花びらを散らしています。



















白バラのIceberg は香りが辛口で、男性用香水向きです。





芯に近い部分がほんのりクリーム色の白いバラ。









赤いバラ、ラブレーと見比べてください。












他にもラブレーの写真を二枚。





























野ばらの改良種と思われるモーツアルトは、初夏から秋の終わりまで

ずっと可憐な花を咲かせ楽しませてくれます。

上のバラはゲストハウス「叢林亭」の庭に咲いています。http://www.sorintei.com/

2008年6月10日火曜日

花の季節

投稿者ゲストハウス「叢林亭」:http://www.sorintei.com/


毎日の雨にもめげず健気に花が咲き始めました。

去年は花をつけなかった白い芍薬が初めて一輪だけ花を咲かせています。

バラは白バラとピエール・ド・ロンサールです。



クレマチスも咲いています。




花はみな「叢林亭」の庭に咲いているものです。http://www.sorintei.com/

2008年5月31日土曜日

アイリスとバラ

昨年まで花をつけなかったアイリスが今年は沢山咲いています。バナーをリンゴからアイリスに変えてみました。





牡丹が済んだあと、芍薬が咲きはじめました。








6月はバラの季節。ピエール・ド・ロンサールが咲き始めています。













2008年5月17日土曜日

ラ・ビュシエール城の菜園






















投稿者ゲストハウス「叢林亭」http://www.sorintei.com/




5月14日、あまりにお天気が良いので La Bussiere のシャトーの菜園(potager ) へ行ってみました。ブリヤールからモンタルジス方向へ10km,サンファルジョーから40km ほどのところにあります。このシャトーは付属の建物に淡水魚の水族館があり「釣りのお城」を自称しています。どういうわけかシーラカンスのホルマリン漬けも飾ってある。水族館は昔見たので今日はpotager だけ見ます。









バラにはまだ少し早い。前に来た時はSallé という種類のバラがとても奇麗に咲いていました。地中の根から沢山の茎が生えるのだけれど我が家の庭のは散らばりすぎて花が小さく、まとまりがない。ここの菜園はまとめて束にした茎の頭に 花がぎっしり咲いて美しかったのを覚えています。




















バラは背が低くかわいらしいモーのバラが花を咲かせていましたが、そのほかは蕾にちらほら色がつき始めた程度であと2週間ほど待たねばならないようでした。クレマチスとアイリスの花が残っていました。





potagerは二人の常勤の庭師と数人の助手が常時手入れをしているそうで、この日も三人が地面にかがみこんで草むしりをしていました。













アブサント(苦ヨモギ)のほかにも沢山の薬草がありました。









パリからLa Bussière へは国道N7号線でMontargis から約30km南へ、または高速のA77号線をGienで降りると便利です。







この記事はサンファルジョーのゲストハウス「叢林亭」よりの投稿です。http://www.sorintei.com/